フルマラソンで3時間切るには?サブスリーを目指しているランナーへ!難易度は心の持ち方と行動で変わる

意志あるところに道は開ける ランニング・マラソンの精神的なこと

サブスリーを目指しているが、フルマラソン(42.195km)でなかなか3時間を切ることができないという方はいませんか?

頑張っているのに、なかなか3時間切れないと、モチベーションが低下してしまいますよね。モチベーションが低下すると練習に身が入らず、ますます3時間切るのが難しくなってしまう場合もあります。

今回は、サブスリーランナーの私が、サブスリー達成を目指している方に伝えたいことがあるので、「フルマラソンで3時間切りたい!」と本気で思っている方はぜひご覧ください。

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サブスリーランナーを目指しているランナーへ

マラソンの練習では、技術よりもメンタル面のほうが大切です。サブスリーを達成するには、決心・信念・根性・そして断固たる決意が必要です。

そして本気で3時間切りたいのなら、まずは決心をすること。「絶対フルマラソンで3時間切るぞ」と決心すればいいのです。

フルマラソンで3時間切りたかったら、「きつい、苦しい」は当たり前です。練習がストレスになることもあるでしょう。もしかしたら故障するかもしれません。

調子が悪かったり、タイムが悪かったり、結果が出ないこともあります。そんな時にいちいちヘコんだり諦めていたら、「何のために練習しているのか」「誰のために走っているのか」ということになります。

そのようなことにならないように、信念を持って練習してください。「絶対サブスリーランナーになってみせる」という断固たる決意を持って、何があっても目標に向かって突き進んでください。

決心・決意が固まり信念をもったら、後はズバリ「行動」するだけです。目標に対してマイナスになるような行動はなるべく避けましょう。マイナスになるような行動とは、栄養の偏った食事や暴飲暴食、夜更かしなどです。

もちろん、トレーニングをすることも大切です。サボってばかりいてはサブスリーは達成できません。サブ3の難易度は高いほうですからね。

まあ、カーボンプレート搭載のランニングシューズなど、ランニングシューズは昔よりも機能性が高くなっているので、昔よりもサブスリーの難易度は低くなりましたけどね。

とはいっても、フルマラソンで3時間を切ることは甘いことではありません。しっかり練習してください。

そしてたとえ練習環境が悪くても、それを言い訳にしてはいけません。言い訳をしても、何も解決はしません。

自分の置かれている環境で一生懸命ねばり強く努力を続けていれば、いつか必ず目標に近づき達成できると、私は信じています。

サブスリー達成のためのトレーニング方法

42.195kmを3時間以内で完走するには、それに見合った体力・筋力・精神力が必要になります。それらを強くするには、当然トレーニングをしなくてはいけません。では、どのようなトレーニングをすれば良いのかというと、こちらをご覧ください。

【サブ3ランナー解説】フルマラソンで3時間切り(サブスリー)を目指す練習方法
推進性の高いカーボンプレート入り厚底シューズなど、ランニングシューズは進化しているので、サブ3の難易度は昔よりも低くなっています。でも、「めっちゃ値段が高い最新のシューズを履いているけど、なかなか3時間切れない」という方もいるかと思います。...

ちなみに、サブ3を達成するには柔軟性を高めることも大事です。筋肉や関節などの柔軟性は、長距離走に深く関係しています。

身体の柔軟性を高めることは、ストライドを広く、脚を速く動かすことに繋がるだけでなく、故障のリスクを低くすることにも繋がります。

走るスピードはストライド×ピッチだし、練習を継続し効率的に鍛えるには怪我を防ぐことは大事ですしね。

だからといって、体操選手のような柔軟性を身につける必要はなく、長距離選手に適した柔軟性を手に入れてください。