今年の夏は、水を入れて凍らせたペットボトルを上手く使っているし、走る量を抑えているので、公園の水道水は飲んでいません。ですが、数年前の夏なんかは、ジョギング中公園の水道水をガブガブ飲んでいました。
そして、飲むだけでなく、頭にかけていました。大量の汗をかいて多くのミネラルも失っており、ただ水だけ飲むのは良くないので、塩タブレットを携帯して走り、水を飲む時に一緒に摂っていました。
でも、なるべく公園の水道水は飲みたくありません。それは、蛇口が汚いというイメージが少しあるからです。でも、飲まないと死んじゃうので飲んでいました。
では、実際のところ、公園の水道水は飲んでも大丈夫なのでしょうか?結論から言うと「公園の水道水は基本安全」ということになります
公園の水道水自体は安全
水道は主に3種類あり、当然、水道の種類によって水質は大きく異なります。水道の種類は、上水道・下水道・中水道になりますが、多くの人は「水道」といわれると上水道のことを指していると思います。
人間が不自由なく、快適に健康的に生きる上で、上水道も下水道も中水道も欠かすことのできない水道になります。
公園の水道水は家庭と同じところから引いた水になるので、基本安全と言えます。また、飲んではいけない水道水には「飲用不可」の張り紙などの表示がされているので、そのような注意書きがない場合は飲んでも問題ないそうです。
つまり、公園の水道水はちゃんと除菌されていて汚くなく、安全基準をクリアしているので、人間が飲んでも問題ないのです。しかし、公園の水道水は汚いと言う人は結構多くいます。私も少しそう思っています。
なぜ公園の水道水は汚いと言われることがあるのか
汚いと思われる理由として「誰がどのようにして使っているのか分からない」ということがあります。蛇口に口をつけて飲んでいる人がいるかもしれないし、犬などのペットや動物が口をつけている可能性もあります。
また、外にあるので、雑菌がついているかもしれないという考えから汚いという人もいます。更に、誰かが蛇口のところに虫や泥などをつけて、いたずらをしている可能性も少なからずあります。
実際、公園の水道で、犬が蛇口にペロペロと口をつけて水を飲んでいたのを見たことがあります。とても衝撃的でした。飼い主は普通に飲ませていましたね。
まあ、私が利用していない公園だったので、なぜか少し良かったと思いました。蛇口の汚れが気になる場合は、始めに水で蛇口を軽く洗うといいかもしれません。
基本公園の水道には管理している人がいる
多くの公園の水道には、ちゃんと管理している人がおり、水自体は安全ですが、蛇口の衛生面や菌などが気になるような方は飲まないほうが良いでしょう。飲んで何かあっても、私、責任取れないので(笑)。まあ~、何かあったら管理者の責任になりますけどね。
みんながちゃんとマナーを守って使えば、多くの人が安心して飲めるようになるんですけどね。ちなみに私は、公園の水道水でお腹を壊したことは1度もありません。