ランニング中のスマホはどう持つ?落とさない4つの方法と注意点

スマホ ランニングの基礎・豆知識

ランニング中にスマートフォンを携帯するべきか迷っていませんか?音楽を聴いたり、写真を撮ったり、地図を確認したりと便利な一方で、「邪魔にならないか」「落としてしまわないか」と不安に感じる方も多いはずです。

私自身は、できるだけ身軽に走りたいタイプなので、基本的にはスマホを持たずに走ります。ですが、目的によってはスマートフォンが役立つ場面があるのも事実です。

そこで今回は、ランニング中にスマホを携帯するメリット・デメリットを整理したうえで、落とさず安全に持ち運ぶ方法をわかりやすく解説します。自分に合った携帯方法を見つけたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

スポンサーリンク

ランニングでスマホを携帯するメリット

スマートフォンには便利な機能が多くあるため、ランニングでスマホを携帯するメリットも多くあります。以下がメリットになります。

ランニング中に写真を撮れる

スマホを携帯すれば、ランニング中、写真を撮ることができます。自然がいっぱいのなか走れば、美しい景色を撮りたくなることがあるでしょう。また、桜や菜の花がいっぱいのところを走れば、写真を撮りたくなるかと思います。

そのような時にスマホがあると便利で、「こんなコースを走ったよ」という記録を残し、ブログにアップすることもできます。つまり、ランニングでスマホを携帯すれば、走りながら写真を撮って楽しむことができるのです。

ランニング中、何かの事件や事故に巻き込まれた際も、写真や動画を撮って証拠を残すことが可能というメリットもありますよね。

音楽が聴ける

「長い時間走っていると飽きる」という方は多くいます。また、中には「暇だから走っている。だけど、走っている時も暇」という方もいます(笑)。

そのような時に役に立つのが音楽で、スマホがあれば音楽を聴くことが可能です。走っている最中に自分が好きな音楽を聴けば気持ちが上がり、飽きにくくなります。走っている時も暇という方には、暇つぶしになります。飽きにくくなることで、長い時間走ることができます。

ランニング中に音楽を聴くと危険度が増すので、音量を大きすぎないようにし、比較的安全な場所で聴き、事故が起きないように十分注意しましょう。

できれば、骨伝導のランニング専用のイヤホンか、本体が耳から浮いているラン専用イヤホンを使うと良いです。骨伝導や本体が耳から浮いているイヤホンなら、周りの音が聞こえますしね。

ランニングアプリを活用することができる

ただ走るだけだと、モチベーションを維持するのは難しいという方もいることでしょう。モチベーションが維持できないと、走行距離を伸ばせなかったり、練習の質が悪くなったり、挫折してしまうこともあります。

ランニングアプリを活用すれば、走った距離やペース、消費カロリーなどを記録することができるだけでなく、ランニングを飽きさせないユニークな機能を使えるアプリもあります。

連絡することができる

ランニングでスマホを携帯すれば、走っている途中で電話をしたり、ラインをしたりすることもできます。なので、何かあった時、誰かにすぐ連絡することができ、すぐに連絡を受けることもできます。

遠いところまで走って戻れなくなった時は、家族に連絡して車で迎えにきてもらうことができますよね。連絡を受けた家族は、たまったもんじゃありませんが。

ランニング中でもキャッシュレス決済ができる

スマートフォンを携帯していれば、財布を持たなくてもキャッシュレス決済が利用できます。長めの距離を走っている途中で喉が渇いた時や、急に補給が必要になった時でも、コンビニや自動販売機でスムーズに支払いができます。

余計な荷物を減らせるだけでなく、「いざという時に買える」という安心感があるのも大きなメリットです。特にロング走や夏場のランニングでは、心強い存在になるでしょう。

知らない道でも現在地をすぐ確認できる

スマートフォンがあれば、道に迷ってもすぐに地図アプリで現在地を確認できます。初めて走るコースや遠出した先でのランニングでも、位置情報をチェックすれば安心して走り続けられます。

近くの駅を調べて電車で帰ったり、コンビニで水分補給をしたりと、その場の状況に合わせて判断できるのも大きなメリットです。知らない道を走る時ほど、スマートフォンは心強い存在になります。

ランニングでスマホを携帯するデメリット

ランニング中にスマートフォンを携帯するデメリットは、まず本体の重さが身体に加わってしまうことです。わずかな重さでも、走っていると意外と気になりやすく、フォームやリズムに影響することがあります。

また、身体にぴったり固定できないと、揺れやかさばりが気になってしまい、走りに集中しにくくなります。アームバンドやランニングベルトなどの便利アイテムを使えば軽減できますが、身軽さという点では、何も持たない状態のほうが走りやすいのは事実です。

さらに、LINEやメールの通知が気になってしまう人にとっては、それ自体が集中力を妨げる原因にもなります。記録更新を狙うランや、本気で速くなりたいトレーニングでは、スマートフォンを持たないという選択もひとつの考え方でしょう。

結局スマホは持つべき?持たないべき?

ランニング中にスマートフォンを持つべきかどうかは、その日の目的によって変わります。音楽を聴きたい、写真を撮りたい、地図を確認したい、連絡手段を確保しておきたいという場合は、携帯するメリットは大きいでしょう。

一方で、次のレースでタイムを狙う本気のトレーニングや、できるだけ身軽に走りたい日には、あえて持たないという選択もあります。

ランニングウォッチで詳細な記録を取れるため、「スマホは必須」というわけでもありません。大事なのは、その日の目的に合わせて選ぶことです。持つと決めたなら、自分に合った方法で安全に携帯することが重要になります。

ランニング中のスマホの持ち方4選

それでは、ランニングでスマホを携帯する方法を紹介します。スマホの持ち方で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

専用のアームバンドを使う

ランニング用のアームバンドは、スマホを入れて腕に装着できる物です。腕に固定されているので、快適にランニングをすることが可能です。

専用のものは装着したままスマホの画面が見れるようになっており、腕につけたまま使用することもできます。腕に固定するので基本揺れなく、スマートにスマホを携帯することができます。

アームバンドの購入を考えている方は、自分のスマホが収納できるサイズのものを選んでください。

腰に装着するアイテム(フリップベルトなど)を使う

アームバンドと同じくらいおすすめなものが、ウエストポーチやフリップベルト、ヒップスターなどの腰に装着するアイテムです。鍵や現金、補給食などスマホ以外の物も入れることができるため、とても便利です。

特にフリップベルトやヒップスターなどは伸縮性に優れており、ウエストにピタッとフィットし、物が中でガサガサしません。また、ずり上がる・擦れるといったことがないので、物を携帯することによるストレスが少なく、快適なランニングをサポートします。

心地よくしっかりフィットさせるために、自分の腰に合ったサイズのものを選ぶようにしましょう。ランニングポーチの中にも、スマホが収納しやすくなっているものもあります。

[PR]

フリップベルトクラシックは、スマホや鍵、現金などを入れることができ、収納力が高くなっています。腰にピッタリするように設計されており、揺れやずり上がりを防ぎます。ランニングだけでなく、ウォーキングや自転車、旅行など様々な場面で使うことができます。

ランニングウエアのポケットに入れる

ランニング中にスマホを携帯する方法として、シンプルにランニングウエアのポケットに入れるという方法もあります。

ですが、普通のウエアのポケットだとガサガサしやすく走りにくいです。また、ジッパーのついていないポケットだと、走っている時にスマホが落ちる可能性もあります。

なので、普通のウエアのポケットにスマホを収納することはおすすめしませんが、どうしてもウエアのポケットにスマホを入れたい場合は、ジッパー付きのものを着用しましょう。ポケットにジッパーがついていれば、走っている時にスマホが飛び出ることはありません。

ポケットに入れる場合、太腿辺りにあるポケットには入れないほうが良いでしょう。なぜなら、脚を動かすたびに太腿にスマホが当たってしまうからです。なので、それ以外の部分のポケットを使うと良いです。

ちなみに、マルチポケットパンツというウエアもあり、マルチポケットパンツはウエストラインの収納スペースに、スマートフォンやジェルなどの小物をピタッと収納することができ、揺れを防ぐような設計になっています。

そのため、ウエアのポケットにスマホを収納したい場合は、マルチポケットパンツがおすすめです。

[PR]

マルチポケットパンツは、腰回り360度ポケット搭載。スマホや鍵、エナジージェルやお金などが収納可能。揺れにくく、収納したものと体がピッタリフィットする設計になっています。

ランニング用バックパック・ベストを使う

荷物が多い場合は、ランニング専用のバックパックやランニングベストを活用する方法があります。スマートフォンだけでなく、補給食や飲み物、着替えなども一緒に持ち運べるため、通勤ランやトレイルランニング、ロング走をする方に向いています。

「リュックは走りにくそう」と感じるかもしれませんが、ランニング用に設計されたモデルは身体にフィットしやすく、揺れにくい構造になっています。特にランニングベストは身体に密着しやすく、重さが分散されるため、比較的安定して走ることができます。

前面にポケットが付いているタイプなら、立ち止まらなくてもスマートフォンを取り出しやすく、写真撮影や地図の確認もスムーズに行えます。荷物が多い日のランニングでは、安心感のある選択肢といえるでしょう。

スマホを持つなら最低限やっておきたい安全対策

ランニング中にスマートフォンを携帯するなら、便利に使うことだけでなく、安全に持ち運ぶことも意識する必要があります。ちょっとした工夫をするだけで、落下や故障のリスクを減らすことができます。

まず大事なのは、落ちないことと、できるだけ揺れないことの両方を意識することです。ジッパー付きポケットは落下防止には有効ですが、サイズに余裕があると中で動いてしまい、走りにくさにつながることがあります。できるだけ身体にフィットする収納方法を選ぶことがポイントです。

また、画面保護フィルムや耐衝撃ケースを装着しておけば、万が一落としてしまった場合のダメージを軽減できます。特に硬い路面では、小さな衝撃でも画面が割れてしまうことがあります。

さらに、通知が頻繁に鳴ると集中力が乱れやすくなります。本気で走る日は通知をオフにするなど、走る環境を整えることも安全対策のひとつです。

落とさないように気を付けましょう

安全対策をしていても、扱い方によってはスマートフォンを落としてしまうことがあります。特に注意したいのが、走っている最中や立ち止まった直後にスマホを取り出す場面です。

また、手に持ちながら走るのは、汗で滑りやすくなるためおすすめできません。バランスも崩れやすく、走りにくさにもつながります。無理に手持ちで走るよりも、専用のアイテムを利用したほうが安心です。

ウエストポーチやベストなどのポケットから出し入れする際も、油断は禁物です。そして、走りながら片手で操作すると落下のリスクが高まります。スマートフォンを扱う時は、できるだけ立ち止まってから操作するようにしましょう。

実際にランニング中に落として画面を割ってしまうケースも少なくありません。画面が割れると気分が下がるだけでなく、修理費用もかかってしまいます。余計な出費を防ぐためにも、最後まで気を抜かないことが大事です。