毎年1月の中旬頃に開催される、栃木県の下野市天平マラソン大会。私が走った感想や結果、コースの特徴などを解説していくので、興味のある方はぜひご覧ください。
ハーフマラソンと10kmの部のコース特徴
ハーフマラソンは周回コースで、ほぼ同じ場所を2周します。10kmコースも、ハーフマラソンとほぼ同じコースを1周するので、ハーフも10kmコースも、コースの特徴は同じになります。
基本フラットで、緩い上りと緩い下りが数か所あり、田舎道を走る感じです。沿道の応援は少ないですが、温かい応援がポツポツとあります。今回は風はあまりありませんでしたが、過去に強風の時もありました。
ハーフマラソンを走った感想と結果
約5年ぶりにマラソン大会に出場してきました。前に走ったのがこの大会なので、天平マラソン大会も約5年ぶりです。
スタート2時間前に会場に着きましたが、それほど人はいませんでした。まあ、地域の小さい大会なので、参加者は比較的少ないですが。
比較的狭いスペースの「暖か処」という暖かい場所がありますが、私は使いません。
スタート1時間前にウォーミングアップを始めましたが、脚が前に出る気がしなく、まともに走ることができません。
ここ4か月間くらい走る時に足がぐらつき、今日も脚に力が入らずぐらつき、ちゃんとアップをすることができず、流しをしたけど、まともな流しができない状態でした。
そんなこんなでアップを終了し、ランパンランシャツに着替え、スタート地点に行きました。
一番前に並ぶことはできたけど、練習では何もないところで何度も転んでいるし、脚がぐらついて動かない状態なので、一番前から少し後ろのちょい端に並びました(後ろのランナーに迷惑をかけないように)。
風はあまりなく、気温はちょっと寒いけど丁度良い感じ。
スタートしたら、やはり脚が思うように動かず、転ばないように注意し、抜かされまくって、最初の1kmは4分50秒。
大会ではいつも、最初の1kmは3分台中盤なので、今回の1km4分50秒はありえないくらい遅すぎます。
2km目もそんなペースでいき、心肺機能はまだまだ余裕なので、3km目はなんとかキロ4分37秒まで上げることができました。
それから14kmくらいまでは、1km4分37~4分44秒くらいで刻み、「やばい、不完全燃焼でこのまま終わってしまう」と思って、14km以降は前傾姿勢で上半身の重みで無理やりスピードを上げ、キロ4分33秒、キロ4分26秒とペースを上げていきました。
脚がぐらついて、脚に力が入らない状態で、前傾で不自然にスピードを上げているので、ランニングフォームはバラバラですが「フォームが汚くてもペースを上げていって追い込む」という気持ちで走りました。
16km以降は、1km4分20秒~4分22秒まで上がり、前のランナーを少しずつ抜かしていき、最後の1kmは「なめるなよ」という気持ちで走り、キロ4分8秒でした。
走っている時、右足の地面に軽く何回か擦ったけど、転ばないで良かったです。
タイムは1時間36分20秒で、40歳以上49歳以下男子で49位。もちろん、断トツのワースト記録。
あ~、脚の付け根の外側と、右側のお尻の上部が痛い。もう何か月も、脚の付け根の外側と、右側のお尻の上部が痛いんですよね。
夏場は、寝てる時必ず腰がすごく痛くなったし。脚に力が入らない状態で、前傾で無理くりペースを上げたから、膝も少し痛いです。
走った後にもらえる、無料のかんぴょう汁は美味しかったです。売店は少ないですが、ランニング用品が売っている小さい売店と、飲食物が売っている売店があります。