【必要ないことはないが】高機能なランニングウォッチをつけるよりも気持ちが大事!大会で時計をしないで走るのもあり

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私が今まで使ってきたランニングウォッチ

2023年2月現在、私は長距離走を始めて約16年と5か月。約16年5か月の間に使ったランニングウォッチは4つ。

以下が今まで使ってきたランニングウォッチです。
ランニングウォッチ

上の写真の一番左の時計は、長距離走を始めて最初に買ったもの。「トータルで走ったタイムだけ分かればいいや」という思いで、ドンキホーテで確か1,000円くらいで買いました。使った期間は半年くらい。写真を撮る前に拭こうとしたら、触れただけでベルトが折れた。経年劣化だ。

左から2つめの時計は、2番目に買ったタイメックスのランニングウォッチ。GPS機能はついていないが、ラップが計れるのが嬉しかった。値段は忘れたが、結構高かったのは覚えています。15,000円以上はしたと思います。

自分が好きな色である青をベースにしており、お気に入りでした。使った期間は6年くらい。この時計も、拭こうとしたらベルトの下の部分がパキッと折れました。

左から3つめの時計は、3番目に買った「ガーミン ForeAthlete10J」。GPSつきなのに手頃な値段だったのが嬉しく、走っていて距離やペースが分かるのが楽しかった。使用期間は4年と数か月。バッテリーが切れるのが比較的早く、充電するのが面倒でした。

左から4つめの時計は、今使っている「ガーミン ForeAthlete220J」。前のガーミンよりもGPSを捕捉するのが早く、GPSモードで約10時間使えるのが嬉しかった。

使用期間は2023年2月の時点で約4年4か月。走った後に手入れをしているので、ベルト(バンド)は切れることなく、ベルト(バンド)は一回も交換していません。

高機能なランニングウォッチをつければ速くなるわけではない

高機能なランニングウォッチはとても便利ですが、走るのが速くなるわけではありません。

現に私は、ドンキで買った安価な時計をつけていた頃はそこそこ速かったし、10kmを35分切れていた頃はGPS機能がついていないタイメックスの腕時計をつけていました。

実際、価格が高い高機能のランニングウォッチをつけていて、走るのが遅い人もいますよね。

つまり、高機能な時計をするよりも、練習する時の気持ちが大切ということ。ちなみに、GPS機能がついていないものをつけていた頃は、地図のサイトなどで走った距離を調べていました。もちろん、走っている時の正確なペースなんかは分かりません。

でも性能が低いよりは高いほうが良い

先程も言ったように、機能性が高い腕時計をつけていれば、走力が向上するわけではありません。だからといって、高機能なランニングウォッチをしても意味がないというわけではないです。

なぜなら、正確な走った距離やペースが分からないよりも分かった方がいいし、心拍数が測れないよりも測れた方がいいからです。

走っている時の詳細なデータが把握できないよりも把握できた方がいいですしね。それに、高機能なものをつけていた方が楽しいですし、楽しいということはモチベーションのアップに繋がります。

モチベーションが上がることで、練習にも身が入るし、サボろうとする気持ちはあまり起こらなくなります。

なので、性能が低いものよりも、高いものをつけていた方が良いのです。でも、レベルアップするには気持ちも大事です。

たまにはレースで時計を外して走ってみては

レース(大会)では、できるだけ良いタイム、良い順位でゴールしたいですよね。良い結果を出すためにタイムを確認しながら走りたいという人は多くおり、多くの人は時計をして走ります。

時計をすることで、現在のペースを知ることができますし、ゴールタイムを予想(計算)したり、レースを組み立てやすいですしね。

ですが、たまには気分転換で、時計をしないで走るのもおすすめです。時計をしないことで腕がスッキリしますし、当然時計を見る動きはなくなります。

また、時計の数字にペースが影響されることはなくなり、自分が身体で感じたまま走ることになります。

時計の数字を気にすることなく、レースの状況に対応しながら体感だけで走ることになり、パフォーマンスを十分に発揮できることもあります。

とはいっても、時計をしないと不安ですが、時計をしなくても問題ないことは多々あります。問題あることといえば、時計をしないと詳細なデータをとることは難しいということです。多くの大会では、体につけている計測チップで大まかなデータをとることはできますけどね。

あと、マラソンの関門ギリギリのレベルの方は、時計をしてタイム(時間)を知れたほうが良いでしょうね。