ランニングをする場合、外に出る必要がありますが、みなさん、家の鍵はどうしていますか?自宅に家族やパートナーがいれば、鍵をかけたり開けたりするのを任せることができます。
ですが、みんな外出していたり、1人暮らしをしている場合は、自分で家の鍵をかけなければいけません。自分で鍵をかけたら、当然鍵は手元にある状態になります。走る時に鍵があると邪魔ですよね?
ウェアのポケットに入れると揺れやすく、手持ちだと手を開くことができない上に、かなり気になって走りにくい。
結論から言うと、玄関の近くや庭などの、目立たないところに鍵を置いて、鍵を持たないで走るのが最も快適なのですが、防犯面でリスクがあるためおすすめできません。自宅のダイヤル式の郵便受けに鍵を入れるなど工夫をすれば、リスクは低くなりますけどね。
この記事では、鍵を携帯する方法から携帯しない方法まで、詳しく解説していきます。
ランニング専用の鍵を用意しておくこと

ランニングをする場合、トレッドミル(マシン)を使って屋内で走らない限り、外に出る必要があります。そこで問題になるのが家の鍵。
特にジョギング・ランニングを始めたばかりの方は、家の鍵の携帯方法で悩むかと思います。コインロッカーに荷物を預けて走る場合も、ロッカーの鍵で悩むことでしょう。
走る時に鍵を携帯しやすくするには、キーホルダーや他の鍵をつけないことが大事です。それらのものが家の鍵にジャラジャラついていると、ランニング中に持ち運びしにくく、かなり邪魔に感じてしまいます。
鍵の存在が気になりすぎると、走ることに集中することができず、練習の質が悪くなってしまう場合もあります。
そのため、ランニング専用の鍵を用意し、他の鍵を一緒につけたり、キーホルダーなど余計な物をつけたりしないようにしましょう。家の鍵だけにするとスッキリとして、走っている時に携帯しやすくなります。
ランニング中に家の鍵を携帯する方法
ランニング中に家の鍵を携帯する方法は様々です。下記から自分に合っている方法を選んだり、良い方法を考えたりすることが大事です。
リストバンドに入れる
鍵やお金など、小物を収納できるリストバンドが販売されており、鍵を手軽に携帯することができます。リストバンドなら脚の動きを邪魔することはないので、走ることに集中することができます。
しかし、手首に鍵の存在を感じてしまうこともあり、人によっては集中力が低下してしまうことがあります。
そのことから「集中できるの?できないの?どっち?」などと思う方もいるかと思いますが、鍵をそのまま手に持って走るよりも集中することができます。
リストバンドは簡易的なものでなく、中に入れた物が絶対落ちないものを選びましょう。チャック付きのものがおすすめです。
ウェアにあるポケットに入れる
ランニングハーフパンツなどには、ポケットがついているものがあります。ポケットに鍵を入れることで、ランニング中に鍵を携帯することができます。
とてもシンプルな方法で、一番手軽と言えますが、鍵の揺れが気になってしまう可能性があります。
ポケットがついているランニングウェアはたくさんあり、その中でもチャックがついているものが良く、走っている時に鍵が落ちる心配がないので安心です。
ランニングウェアが古い場合は、ポケットに穴が空いていないのか確認することが大事です。当たり前のことですがチャック付きのポケットでも、穴が空いていると鍵が落ちちゃいますからね。
ランニングポーチやアームバンドに入れる
ランニングポーチやアームバンドなどは物が入れやすいので、鍵も収納しやすいです。しかし、それなりの大きさをしているため、身軽で走りたい方にとっては邪魔に感じてしまう場合があります。
上級者がスピード練習をする時も、腰や腕あたりがゆっさゆっさしてストレスを感じやすく、集中力やモチベーションの低下に繋がることもあります。まあ、身につけるものは少なからずかさばりますからね。
鍵の持ち手にある穴にランパンの紐を通して付ける
鍵の持ち手(キーヘッド)にある穴に、ランニングパンツの紐を通して結べば、走っている時に鍵を身につけることができます。
この方法もとてもシンプルですが、注意することがあります。それは、ランパンの紐が解けないようにしっかり結ぶことです。紐が解けてしまうと鍵が落ちてしまうので注意しましょう。
固く結び過ぎて、ほどけなくなることがないようにしてください。紐に通して結ぶことから、鍵の存在が気になりがちになることがデメリットになってしまいます。
家の鍵を携帯しない方法
家の鍵を携帯しなくて良い方法もあります。メリットは快適に走れることですが、防犯面にリスクがある場合もあります。
家のポスト(郵便受け)に入れる

自宅の郵便受けに鍵を入れるのもおすすめです。外に走りに行く時、家のドアに鍵をかけて、自宅の郵便受けに入れておけば、鍵を携帯しながら走らなくて済みます。
ですが、その郵便受けが誰でも開けることができると非常に危険なので、ダイヤル式の鍵をつけると良いでしょう。そうすることにより、鍵を盗まれる心配をすることなく走りにいくことができます。
くれぐれも、鍵のナンバーは忘れないようにしてください。忘れたら郵便受けを開けることができず、家に入ることができません。ダイヤル式ポストなら、はじめから鍵がついているので便利ですよね。
鍵を郵便受けに入れる時は、できるだけ誰からも見られないように入れると良いです。他人が自分の郵便受けを開けることができなくても、手を突っ込んで鍵を取られる可能性も考えられるので。
集合住宅に住んでいる方は、間違って他の家のところに入れないように注意してくださいね。間違って入れて開けることができないと、かなり焦りますよ~(笑)。余計なトラブルを起こさないために、しっかりと部屋番号を確認して入れるようにしてください。
家のドアの近くに置く
電気メーターの上や植木鉢の下など、家のドアの近くに鍵を置く方法もあります。ですが、そのことが他の人にバレると、走っている最中に家の中に入られてしまう危険性があるので、あまりおすすめできない方法です。
どうしても家の外近くに鍵を隠したい場合は、ペットの犬の首輪に付けたり、お庭の見つかりにくいところに置いたり、ドアから少し離れた場所に置くなど工夫すると良いです。
外からも見えるお庭とかだと、知らない人がうろついていれば、近所の人は不審者だと思いやすいですしね。
とはいっても、誰かが狙っている可能性がゼロとは言えないので、鍵を外に隠しておかないことが一番良い方法です。
家のドアの鍵をキーレスにする
玄関のドアの鍵をキーレスにすれば、家の鍵を携帯して走らずにすみます。リモコンやカードタイプなどは、当然リモコンやカードを携帯しなくてはいけないので、暗証番号で開けるタイプか指紋認証で開けるタイプが良いでしょう。
暗証番号タイプは、前もって決めた番号で解錠することができますが、「番号を忘れると開けることができない」「番号を他の人に知られると危ない」というデメリットがあります。
指紋認証タイプは、その名の通り本人の指紋で解錠することができます。自分の指紋を登録して、指で開けられるのでとても便利ですが、エラーが起きる可能性が0%ではないのがデメリットになります。
また、指紋認証で登録した指の怪我など、指のコンディションがセンサーの反応の有無に影響してしまう場合があります。
ランニング中に鍵を落とすリスク
ランニング中に家の鍵を落としてしまうと、想像以上に大きな問題につながる可能性もあります。特に一人で走っている市民ランナーにとっては、すべてが自己責任です。
数km戻る可能性がある
鍵をどこで落としたのか分からない場合、走ってきた道を引き返すしかありません。5km走っていたなら、単純計算でさらに5km戻ることになります。
疲労が溜まった状態での往復は体力的にも大きな負担ですし、トレーニング計画も崩れてしまいます。特にロング走の日であれば、精神的ダメージも小さくありません。
夜間は発見が困難
夜ランの場合、鍵はほとんど見つかりません。街灯があっても、小さな鍵は路面に紛れてしまいます。
早朝や夕方以降に走る人も多いと思いますが、暗い時間帯は発見率が一気に下がります。最悪の場合、見つからずに帰宅できない可能性もあります。
防犯上の不安もある
鍵を紛失すると、防犯面でも不安が残ります。住所が何かしらの形で特定されていると、リスクはさらに高まります。また、置き鍵という方法を選ぶ場合も、第三者に見つかる可能性はゼロではありません。
便利さと防犯性はトレードオフの関係にあります。身軽さを優先するか、安全性を優先するか。どこに線を引くかはランナーそれぞれの判断になります。
スムーズに外に出るために
走る準備をして、いざ外に出ようと思った時「あれっ、鍵どこに置いたっけ」なんてことを経験したことがある方はいませんか?
家の中で鍵をなくさないためにも、鍵を置く場所を決めておくことは大事です。走りにいこうとして鍵を探していたら、やる気がなくなってしまうこともありますからね。
では、どこに置いておけば良いのかというと、目に入りやすい場所であり、家に帰った時に置きやすい場所であり、外出する時に絶対に通るところです。それらの条件に当てはまる場所は、玄関ですよね~。
玄関の自分の好きなところにフックをつけて、鍵をかけておくのがおすすめです。これであなたも、鍵を探さずにスムーズに走りにいくことができる(笑)。
それでは、走る時はここの記事を参考にし、自分に適した方法で携帯したり、安全な場所に置いたりしてください。

