ランニングをする気にならない!やる気が出ない時の9つの対策

バンザイ ランニング・マラソンの精神的なこと

ランナーなら誰でも「今日は走る予定だったけど、走る気になれないなあ」ということがあるかと思います。人間には心があるので、やる気が出ない時があるのは仕方のないこと。

今回は、ランニングをする気になれない時の対策を紹介していくので、走っている方はぜひ参考にしてみてください。

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思い切って休む

休憩

「今日は走りたくないけど、2か月後に大会があるから走らなくちゃ」などのようなこともあるかと思います。そのように思う方は努力家で、尊敬に値します。1人で練習していれば、自由にサボることができるからね。

ですが「今日は走りたくない」と思う時は、疲労が蓄積している可能性があります。疲労が蓄積している状態で休まずに走り続けていると、更に疲れは溜まり、モチベーションはどんどん低下し、怪我をするリスクは高まっていきます。

なので、走る気にならない時は思い切って休むのも1つの対策になります。真面目な方や向上心がある方は、休むことに不安を感じやすいですが、休養するのもトレーニングの1つです。

休むことによって肉体を回復させることができ、精神的にもリフレッシュすることができます。身体を休ませ回復することで再びモチベーションが上がり、質の良い練習を行うことができます。

自分にご褒美をする

「やる気がないが、どうしても走りたい」という時は、自分にご褒美をしてみてはいかがでしょうか?

「今日ちゃんと練習をしたら、好きなものを食べる」や「今月ちゃんと練習したら、ランニングウエアを買う」など、頑張った自分へのご褒美をすれば、やる気がなくても頑張って走ることができる場合があります。

練習メニューを変える

練習メニューの影響でやる気が出ない時もあります。例えば「今日はポイント練習の予定だったけど、キツイ練習はやりたくないな~」という場合や「今日は長く走る予定だったけど、長い時間走りたくない」という場合。

練習メニューで走る気になれない時は、練習メニューを変えるのも1つの手段です。ポイント練習を普通のジョギングに変えたり、ロング走を短いジョギングに変えたりなど、その時の精神状態や疲れ具合などによって臨機応変に変えると良いでしょう。

とりあえず走る準備をして外に出る

靴紐を結ぶ

走る気がなくても、とりあえず走る準備をして外に出てしまえば、案外走れるものです。走り出してしまえば、調子が上がってきてとても良い練習をすることができる場合もあります。

モチベーションが低い時にハードな練習をしようとすると、走る準備すら億劫になるので「今日は軽く走るか」という軽い気持ちでウエアに着替えて外に出ると良いでしょう。

ライバルを勝手に作る

ライバルがいれば、自分に負けそうになった時や挫けそうになった時でも頑張れるものです。なので「最近、走る気になれないなあ」という時は、ライバルを作ることをおすすめします。

そこで「ライバルを作るのは難しい」という方もいることでしょう。いやいや、ライバルを作るのは簡単です。自分で勝手にライバルを作ってしまえば良いのです。自分と同じくらいの走力の人をブログやSNSなどで見つけ、勝手にライバルだと思えば良いです。

走るコースを変える

ランニングコース

やる気がない時は、気分転換に走るコースを変えてみてはいかがでしょうか?

いつもと違うコースを走ることによって、いつものランニングが新鮮に感じ、走るのが楽しくなり、走っているうちにやる気が出てくることもあります。

慣れていないコースを走る時は、交通などには十分注意しましょう。

GPS時計をつける

GPS時計を持っていない人は、GPS時計を購入して使ってみましょう。GPS時計は、走った距離やペース、カロリー消費量などが分かるため、普通のランニングウォッチをつけるよりも楽しく走ることができます。

ペースや距離などを知ることによってモチベーションが上がる場合もあります。心拍数を測れるものや音楽を聴けるものなどもあります。

向上心を持つ

やるぞ

向上心がないと、やる気がない時サボりがちになってしまうことがあります。ですが、向上心があれば、やる気がない時でも強くなるために頑張ろうとします。

2020年、東京オリンピックが延期になり、代表選手たちはモチベーションの維持について聞かれることが多くありますが、基本オリンピック選手はモチベーションが高く低下することはない。それは、オリンピック選手の多くは向上心があるから。

大きな試合がなくても、純粋に「今よりも強くなりたい」という気持ちがあれば、大会がなくても頑張れるものです。なので、ランニングに真面目に取り組んでいる方も、向上心を持つことは大切です。

ランニング仲間のブログやSNSを読む

頑張っているランニング仲間のブログやSNSを読めば「自分も頑張ろう」という気持ちになり、やる気が出てくることもあります。

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