約5年ぶりに出るマラソン大会に向けて、走るペースを上げていこうと思い、アシックスの「マジックスピード4 ワイド」をネットショッピングで買いました。
なぜマジックスピード4を選んだのかというと、前モデルのマジックスピード3よりもソールが厚く、クッション性が高そうで、それほど重くなく、カーボンプレート搭載にしては価格が安めだからです。
足幅(足囲)のサイズ感はどのくらいなのか、事前にスポーツ用品専門店で試し履きをしていたので、インターネットで買っても安心です。
ネットのステップスポーツで購入し、カラーはSAFETYYELLOW/BLACKを選び、価格は税込み18,700円でした。
クーポンでちょっとだけ値引きされたり、ポイントがついたりして、実際は18,700円よりちょっと安くなりましたけどね。
MAGIC SPEED 4 WIDEの特徴と重さ
カーボンプレート搭載シューズであるマジックスピード4ワイド。重さはどのくらいなのかというと、上の写真の通り、片足232g(サイズは26.5cm)です。
前モデルよりもソールが厚くなり、クッション性が向上し、地面への接地時の脚への負担が軽減されました。
軽量性と反発性に優れた素材「FF TURBO」をソールの前足部内部に搭載し、気持ちの良い履き心地である上に、蹴り出す際の反発性を高めることを考えた設計に。
足の上部を覆っているアッパーは、エンジニアードメッシュが使用されいます。通気性が良く、足への優しさが進化しました。
MAGIC SPEED 4 WIDEを履いた感想
マジックスピード4 ワイドの足幅は、普通の3Eっていう感じで狭すぎず広すぎず、履き心地はまあまあですね。
過去に何年間も安価なシューズで走ってきた私の感想ですが、ソールの見た目通りクッション性は抜群です。
反発性も高く、スムーズに脚が動く推進性があり、スピードを出すほど反発性を感じます。なので片足232gという重さは、それほど気になりません。
ゆっくりジョグでも、速いランでも走りやすく、着地時の足裏への衝撃は少ないです。グリップ力も良く、走りやすさに問題ありません。
結構ソールが厚いマジックスピード4ですが、ナイキのライバルフライ3と同じくらいの重量なんですよね。
ライバルフライ3は、こんなにクッション性はないし、こんなに推進性もないですよ。まあ、価格が全然違うので、機能性の高さが違うのは当然ですが。
価格が安めのカーボンプレート搭載シューズが欲しいと思っている方や、クッション性の高いシューズを買おうと思っている方、満足のいくトレーニングをしたいと思っている方にはマッジクスピード4はおすすめです。