私は腰痛持ち(ヘルニア)で、過去に股関節を痛めたこともあり、ランニング用の腰ベルト(骨盤ベルト)に何年も前から興味を持っていました。
「欲しいな~」「試してみたいな~」と思っていて、やっとこ「クリオ パフォーマンスアップ腰用ベルトSP+」を購入しました。
購入するにあたって、他のランニング腰用ベルトの「ランニングスタビライザー」や「ファイテンスポーツベルト」などと迷いました。
インターネットで調べた結果、クリオのパフォーマンスアップ腰用ベルトSP+が一番信頼性があると思い、クリオのベルトを買いました。価格は一番高いですけどね。
ちなみに価格は、ネットショッピングのステップスポーツで税込み7,990円でした、
サイズ・素材・巻きやすさ
カラーは写真を見ての通りブラックで、サイズは一種類しかなく、適応目安は65cm~85cmのフリーサイズです。
他のランニング腰用ベルトはいくつかサイズが分かれており、購入する時にどのサイズにするか迷うかと思います。クリオのパフォーマンスアップベルトは、ウエストが65cm~85cmの間なら迷わず購入することができます。
ベルトの幅は6cmで、素材はクロロプレゴム・ナイロン・コットン・シリコンが使われています。
面ファスナーなので、腰に巻くのが簡単で、締める強さを調節しやすくなっています。着けたり外したりするのが容易なため、走りながら締め直すことも可能です。
期待できる効果
クリオ パフォーマンスアップ腰用ベルトSP+の機能を簡単にいうと、腹圧を支えて、腰・体幹をサポートするアイテムです。
ベルトを着用することで体幹を意識しやすくなり、体幹を意識することで良いフォームで走ることができます。
良いフォームで走るということは、脚の動きがスムーズになることに繋がり、スピードアップや無駄なエネルギーを消費しない走りに役立ちます。
クリオ パフォーマンスアップベルトには、腰痛を予防したり緩和したりする効果も期待できるので、腰に不安がある方にもおすすめです。
また、骨盤周りに装着することによって、骨盤に関わっている部位に良い影響を与える可能性があり、姿勢改善や安定感向上などの効果を期待することができます。運動時の姿勢や安定感が良くなることでパフォーマンスアップが期待できます。
実際に着用した感想
クリオ パフォーマンスアップ腰用ベルトを着用する初日、インターネットで「丹田付近に着用すると良い」という人がいたので、丹田辺りに巻いてみました。ちなみに丹田とは、おへそから5cmくらい下の部分です。
ベルトを普通の力加減で巻いてみましたが効果を感じません。走っている途中で少し強めに巻いてみると、なんか効いている気もする。
ベルト着用2日目も初日と同じく丹田辺りに巻きましが、走っている途中で丹田よりも少し上の部分に巻き直ししてみました。そしたら、なんかいい感じ。
ベルト着用3日目、丹田よりも少し上の部分に巻いたが、この日は効果を感じません。なので、腰の気になる部分に巻いてみたら、ちょうど丹田付近でした。でも正直、効いているのか効いていないのか分かりません。
商品のレビューでは、効果を感じている方は結構いるので、試してみたいと思っている方は購入してみてはいかがでしょうか。
ランニング用の腰ベルトで、効果以外に気になるのは、「ズレてこないか」「ベルトの着け心地はどうなのか、気になるのか、気にならないのか」ということでしょう。
私の場合、クリオのパフォーマンスアップ腰用ベルトSP+は、ランニング中にズレることはなく、着用しているストレスはありません。なので、ランニングの腰用ベルトを買おうと思っている方にはおすすめの商品になります。