【マラソン】成長が止まる原因に!自分で勝手に限界だと決めつけない

自分で限界を決めない ランニング・マラソンの精神的なこと

あなたは何かに対して限界だと思ったことはありますか?もしあるというなら、その限界は誰が決めましたか?自分ですか?周りの人ですか?

周りの人から「限界じゃない?」などと言われたとしても、最終的に判断を下すのは自分です。まだ上に行ける可能性があるのに、自分で勝手に限界だと決めつけることは、とても勿体ないことです。

スポンサーリンク

自分で限界だと決めつけることは成長を止める原因に

STOP

今が自分のピークだと思って限界と決めつけると、成長が止まる可能性があります。なぜ成長が止まるのかというと、それは単純なことで、限界だと思うことで成長するための努力をやめてしまうからです。

なかなか結果が出なくても、限界だと思わない人は、成長するための努力を続け、中にはぶち当たっていた壁を乗り越える方もいます。

限界だと決めつけると向上心はなくなり成長が止まるため、限界だと決めつけないで常に向上心を持つことは大切です。「成長しなくてもかまわない」という方は、限界だと決めつけてもかまいませんが。

マラソン(長距離走)にも同じことが言える

先程話したことは、仕事や勉強、ダイエットなど様々なことに当てはまり、当然マラソンなどの長距離走にも当てはまります。

例えばフルマラソンを走っている時、辛くなって「もう限界」だと思ってしまうと、ゴールをするのが難しくなったり、目標としているタイムを出せなくなったりしてしまいます。

本当に限界なら途中棄権したり、良いタイムが出せなかったりしても仕様がありません。ですが、限界はまだ先にあるのに、限界だと決めつけて妥協してしまうのは勿体ないことです。

長距離走なんて、苦しくても走っているうちに調子が上がってきたり、ゾーンに入ったりすることもあり、前半「調子がいまいちだな」と思っても、我慢して走り続けることで、結果的に良いタイムが出ることもあります。

長距離走のトレーニングにしても、「なかなか速くならないから、限界かな」などと思って挫折したり、現役を引退したり、諦めたりするのは勿体ないことです。

限界だと決めつければ、目標を達成することは不可能になってしまいます。自分を甘やかすために限界だと決めつけると、いつまでたっても限界突破することはできません。

周りの意見に流されないこと

何かに対して、周りから「おまえじゃ無理」などと言わたことがある方もいるかと思います。ですが、無理か無理でないかはやってみないと分かりません。

「おまえじゃ無理」という意見をすんなり聞き入れて「できない」と思い、行動に移さないのは良くありません。

大切なのは「できるorできない」ではなく、「やるorやらない」の2択です。そして、最終的にやるのかやらないのかを決めるのは自分自身です。

結果的に上手くいかなくても

「〇〇さんじゃ無理」と言われたことをやってみたが、本当に上手くいかないこともあります。

上手くいかないことで、周りから「やっぱりダメだったじゃん」などといわれて、諦めてしまうのも良くありません。それは、やり続けることで上手くいくこともあるからです。

当たり前のことですが、年を取ってから成功したり夢を叶える遅咲きの人は、途中で諦めずに自分を貫き通した人です。

後悔しないように

限界だと思っても、実際は限界ではないことは多くあります。ただ単に、自分の弱い部分が出ているだけ。

まだまだ上に行けるのに、限界だと決めつけて諦めてしまうと後悔してしまうこともあります。後悔しないためにも、自分で限界だと決めつけないようにしましょう。

ちなみに、私はまだまだ限界だと思っていません。スランプから抜け出し、更に上に行けると思っています(マラソンのことです)。

スポーツでは歳を重ねることで、「その歳では無理だよ」と言ったり思ったりする方が多くおり、年齢で引退するスポーツ選手も多くいます。

年を取っても身体を鍛えることはでき、人間はいくつになっても能力を高めることができると私は信じています。そのため、年齢を言い訳にして限界だと思うことは好きではありません。