あなたはランニング中に、車から水や泥水をかけられたことはありませんか?雨が降っていて体が濡れていたとしても、水はかけられたくないですし、ましてや泥水なんかかけられたくないですよね。
私は、雨でウエアやシューズがビショビショでも、水をかけられるとムカッとします。水溜まりがあるのに、平気で水や泥水をかけていく車は多くいますが、実はそれって道路交通法違反なのです。
自動車からランナーへの水はね泥はねは道路交通法違反
雨などで道に水が溜まっていて、水が溜まっているところに車のタイヤが通ると、水や泥水がビシャーとはねますよね。ビシャーとはねる際、近くに歩行者がいると、水や泥水が歩行者にかかる恐れがあります。
「車による人への水はねや泥はねは、ドライバーの交通マナーが悪いだけなんじゃないの」などと思っている方もいます。ですが、自動車が歩行者に水や泥水をかけてしまうと、道路交通法違反になり反則金があります。
ランニングをしている人(ランナー)は歩行者扱いになるので、ランナーへの水はねや泥はねも道路交通法違反になります。
無神経なドライバーは多い
私は、雨の日のランニングや、雨が上がった後のランニングで、車から水をかけられることが多くあります。
前から車がきた時に、指で水溜まりを差しても徐行せず、平気でビシャーと水をかけていきます。
人への水はね泥はねを気にせず運転している人は、無神経ですよね。それとも注意力散漫なのでしょうか。
または「雨が降っている時、わざとでなければ水をかけても仕様がない」などと思っているドライバーもいるのでしょうか。わざとでなくても違反なんですけどね。車に乗る人は、もう少し思いやりを持って運転してほしいものです。
ランニングはストレスが溜まることもある
適度なランニングにはストレス解消効果が期待できますが、逆にストレスが溜まってしまうことは多くあります。
ここまで解説してきた、車からの水はね泥はねもそうですし、危険な運転をする自動車や自転車と遭遇することでもストレスは溜まります。人の目が気になる方は、他人からジロジロ見られればイラっとくるでしょうし。
他にもストレスが溜まることは多くありますが、挙げだしたらキリがないので、このへんで終わりにします。