レース用のランニングシューズを買おうと思い、ネットで色々と見た結果、アルファフライ3が欲しいと思いました。
だがしかし、アルファフライ3は4万円くらいします。「消耗品に4万も出すのはな~」と思っていたところ、アディダスの「アディゼロ アディオス プロ3」が2万円くらいで売っているではありませんか(定価は26,400円)。
現在はプロ4が出ていてプロ3は旧モデルですが、お買い得だと思ったのでアディゼロ アディオス プロ3を買いました。
重さ
アディゼロ アディオス プロ3の重さを量ったところ、なんと左用と右足用とで重さが違っていました。
上の写真は左足用(26.5cm)で、217gでした。
上の写真は右足用(26.5cm)で、211gでした。
右と左とで6gも違います。何回も量ったので間違いないです。
上位モデルのシューズでも、左と右とで重さが違うことってあるんですね。左足用と右足用とでは微妙に重さが違いますが、履いて走ってみたところ特に違和感はなく、問題ありませんでした。
サイズ感
私はランニングシューズを買う時、基本26.5cmのワイドサイズを買っているのですが、アディゼロ アディオス プロ3は足幅が広めだったので、いつものサイズ(26.5cm)で履けました。
踵の後ろ側に形状が少し変わったクッションがありますが、履き心地は良くも悪くもなく普通って感じです。
履いて走った感想
私はヒールストライク走法(踵着地)で、一般的なジョグ用シューズと比べると、脚が回転しやすいです。ジョグ用シューズよりもスイスイ進む感じですね。
疲れていない時は重さは感じませんが、疲労してくるとちょっとだけ重さを感じます。
ソールの横を指で押すと、凄く柔らかい感じがしますが、地面に接地した感覚ではそれほど柔らかくはありません。スピードを上げて走ると、踵が少し抜けるような感じがする時もあります。
アディゼロ アディオス PRO 3の特徴
記録を更新するために作られた長距離用レースシューズで、発売当時は「アディダス最高峰のレース用プロダクト」と謳っています。
シューズの機能がバネを生み出し、ストライドを広げやすくします。剛性のある軽量なカーボンを使用し、弾力性の高いフォーム素材を使っています。5本指の5つの棒状カーボンを使用しているのも特徴的です。
長距離走るのに最適な2層構造のLIGHTSTRIKE PROクッションが採用されており、パフォーマンスの維持を手助け。濡れた路面でも、高いグリップ力が発揮されるような作りになっています。