発売当初から少し興味があり、「安くなったら買おう」と思っていたエアズームペガサス41エクストラワイド。
スーパースポーツゼビオにランニングシューズを見に行ったら、ペガサス41エクストラワイドが税込み10,989円で売っていて、「やった、かなり安くなった」と思い買いました(定価は税込み16,500円)。
ペガサス41エクストラワイドの特徴
ロードでの快適なランニングを考慮した設計にもなっているペガサス41。シューズの前後にAir Zoomユニットを搭載。
ReactXフォームミッドソールが採用されており、2つのAir ZoomユニットとReactXフォームミッドソールの効果で、エネルギーリターンを高めています。
シューズのアッパーには、軽量性と通気性をアップさせるために、改良されたエンジニアードメッシュが使用されています。
ランニングシューズにしては珍しく、シュータンには紐を通す部分がありません。それと、踵部分のソールの横の膨らみも、ペガサス41の特徴といえることでしょう。
重さとサイズ感
ペガサス41エクストラワイドの重さは、上の写真の通り、片足283gでした(サイズは26.5cm)。
前モデルのペガサス40エクストラワイドの重さは、274gだったので(サイズは26.5cm)、9g重くなりました。
9g重くなりましたが、機能性がちょっと上がったので、重くなった分は十分カバーされているといって良いでしょう。
サイズ感はエクストラワイドなので、足幅(足囲)は広めで圧迫感はないです。いつもワイドを買っている方は、心配することなくいつものサイズを選ぶことができることでしょう。
走った感想とペガサス40との違い
クッション性や反発性は、上位クラスのシューズよりかなり劣るものの、普通のランニングシューズよりは良いです。上位クラスのシューズよりクッションが硬い分、寿命は長くなりますけどね。
旧モデルのペガサス40との違いは、ゆっくりジョグだと、ペガサス40とあまり変わらなく感じます。
ですが、それなりに速く走ると、ペガサス40よりもちょっとだけ推進性が良いような気もします。
ペガサス41のReactXフォームミッドソールは、ペガサス40のReactテクノロジーよりも、反発力が13%上がっているといわれていますしね。
ゆっくりとしたジョギングから、そこそこ速いランまで対応できるシューズなので、初心者から上級者まで使えるシューズといえます。