ランニングタイツの正しい洗い方|傷みを防いで長持ちさせるポイント

ランニングタイツ ランニングタイツ

ランニングタイツは、脚へのフィット感や動きやすさなど、ランニングを快適にするために役立つアイテムです。

お気に入りのランニングタイツなら、できるだけ長く良い状態で使いたいですよね。そのためには、走るときの扱いだけでなく、普段の洗濯方法にも気を配ることが大切です。

洗い方や干し方によっては、生地に余計な負担がかかり、伸縮性などに影響する可能性があります。

「ランニングタイツは洗濯機で洗ってもいいの?」「洗濯ネットは必要?」「干すときに注意することは?」など、洗濯方法について疑問を持っている方もいるでしょう。

そこでこの記事では、ランニングタイツをできるだけ傷めないための洗い方や、手洗い・洗濯機それぞれのポイント、洗濯後の脱水や干し方について詳しく解説します。ランニングタイツを長く愛用するためにも、日頃の洗濯方法を一度見直してみましょう。

【この記事のポイント】

・ランニングタイツは、汗や皮脂などの汚れを残さないためにも、着用したその日に洗濯するのがおすすめです。

・洗濯するときは、まず製品の洗濯表示を確認し、生地を強くこすらず優しく洗いましょう。

・洗濯機を使う場合は、洗濯ネットを使用し、衣類への負担を抑えて洗うことがポイントです。

・洗濯後は強くねじって絞ることを避け、直射日光を避けて乾かすなど、洗濯以外の工程でもランニングタイツを丁寧に扱いましょう。

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ランニングタイツは履いたその日に洗濯する

ランニングタイツをできるだけ長く使いたいなら、着用した後はなるべく早く洗濯しましょう。ランニング中は汗をかくため、走り終わったランニングタイツには汗や皮脂などの汚れが付着しています。

そのまま洗濯せずに放置すると、汗や皮脂などが生地に残り、嫌なニオイの原因になることがあります。

特に汗をかいたランニングタイツを洗濯カゴなどに入れたままにしておくと、湿った状態が長く続いてしまいます。

使用後は洗濯まで時間を空けすぎないことが大切です。すぐに洗濯できない場合でも、汗で湿ったまま洗濯カゴに入れっぱなしにするのは避け、風通しの良い場所で一度乾かしておくとよいでしょう。

ランニングタイツの機能性や生地の状態をできるだけ保つためにも、「走ったら、その日のうちに洗う」ことを習慣にしてみてください。

ランニングタイツの基本的な洗い方

ランニングタイツを洗う時は、まず製品に付いている洗濯表示を確認することが大事です。素材や加工によって適した洗濯方法が異なるため、表示に従って洗いましょう。そのうえで、生地への負担をできるだけ抑えたい場合は、手洗いがおすすめです。

ここからは、ランニングタイツを手洗いする時の具体的な方法を紹介します。

洗濯表示を確認する

ランニングタイツを洗う前に、まずは製品の洗濯表示を確認しましょう。ランニングタイツには、ポリエステルやポリウレタンなどの素材が使われることが多く、製品によって適した洗濯方法が異なります。

洗濯表示には、洗濯機や手洗いの可否、水温の上限、漂白剤の使用、乾燥方法など、取り扱いに関する情報が記載されています。

「ランニングタイツだから、この洗い方で大丈夫」と自己判断せず、その製品に表示されている方法を基本にすることが大切です。

特にお気に入りのランニングタイツを長く使いたい場合は、洗濯するたびに表示を確認しておくと安心です。

手洗いなら優しく洗う

ランニングタイツの生地への負担を抑えながら洗いたい場合は、手洗いを選ぶ方法があります。洗濯機に比べて衣類同士が強くこすれたり、洗濯槽の中で引っ張られたりする負担を抑えやすいためです。

洗うときは力を入れてゴシゴシこするのではなく、生地を傷めないように優しく扱うことがポイントです。

手洗いは特別難しい作業ではありません。洗濯表示を確認したうえで、ここから紹介するポイントを意識しながら洗ってみましょう。

ランニングタイツを手洗いする際のポイント

洗面器

ランニングタイツを手洗いするときは、ただ汚れを落とせばよいわけではありません。生地や素材への負担を抑えながら、汗や皮脂などの汚れを落とすことが大切です。

次は、ランニングタイツをできるだけ傷めずに洗うためのポイントを紹介します。

優しく押し洗いする

ランニングタイツを手洗いするときは、生地を強くこすらないようにしましょう。ゴシゴシと力を入れて洗うと、生地が傷んだり、伸縮性が低下したりする原因になることがあります。

洗面器などに水を張り、洗濯表示に適した洗剤を溶かしたら、ランニングタイツを入れて上から軽く押すように洗うとよいでしょう。汚れが気になる部分も、強くこするのではなく、指の腹などで優しく扱います。

ランニングタイツは体にフィットするように作られているため、洗濯するときも生地をできるだけ引っ張ったり、こすったりしないことが大事です。丁寧に扱って、ランニングタイツへの負担を減らしましょう。

裏返して洗う

ランニングタイツを手洗いするときは、できるだけ裏返した状態で洗うのがおすすめです。ランニングタイツの表側には、デザインや機能性に関わる素材・加工が施されている場合があります。

裏返して洗えば、表側が直接こすれる機会を減らせるため、生地への負担を抑えやすくなります。

また、ランニング中はタイツの内側が肌に密着するため、汗や皮脂などの汚れも付着します。裏返した状態なら、肌に触れていた側を洗いやすいというメリットもあります。

ランニングタイツを脱ぐときに、上から下へめくるように脱げば自然に裏返しになります。そのまま洗えばよいので、特別な手間もかかりません。

なお、表側の汚れが目立つ場合は、裏返したまま無理に洗おうとせず、汚れている部分も優しく洗ってください。

しっかりすすいで優しく脱水する

洗い終わったら、きれいな水に替えながら十分にすすぎましょう。洗剤が生地に残ったままになると、肌への刺激やニオイの原因になることがあるため、洗剤の泡がなくなるまでしっかりすすぐことが大切です。

すすぎが終わったら水分を抜きますが、ランニングタイツを強くねじったり、ギュッと絞ったりするのは避けましょう。生地が伸びたり、形が崩れたりする原因になることがあります。

脱水するときは、ランニングタイツを両手で軽く押して水分を抜く方法がおすすめです。ある程度水分が取れれば、ランニングタイツは乾きやすいため、無理に強く絞る必要はありません。

洗濯表示で指定されている方法がある場合は、それに従って脱水してください。

洗濯機でランニングタイツを洗う場合のポイント

洗濯機

ランニングタイツは、製品の洗濯表示で洗濯機が使用できる場合は、洗濯機で洗っても問題ありません。ただし、洗濯機の中では衣類同士がこすれたり、生地が引っ張られたりすることがあります。

お気に入りのランニングタイツをできるだけ長く使うためにも、洗濯ネットを使用するなど、生地への負担を抑えて洗うとよいでしょう。

ここからは、洗濯機を使う際に意識したいポイントを紹介します。

洗濯ネットに入れる

洗濯機でランニングタイツを洗う場合は、洗濯ネットを使用するのがおすすめです。洗濯ネットに入れることで、洗濯中にほかの衣類と絡まったり、こすれたりするのを抑えやすくなります。

ネットに入れるときは、ランニングタイツを裏返してから、無理に押し込まずにゆったり入れましょう。

サイズが大きすぎるネットよりも、ランニングタイツが中で動きすぎない程度のサイズが適しています。

また、ジーンズやファスナー・金具が付いた衣類など、タイツとこすれやすいものと一緒に洗うのは避けたほうが安心です。できれば、同じようにデリケートな衣類と一緒に洗うとよいでしょう。

弱い水流で洗う

洗濯機でランニングタイツを洗うときは、できるだけ生地への負担が少ないコースを選びましょう。

洗濯機の設定に「弱水流」「おしゃれ着」「手洗い」などのコースがある場合は、ランニングタイツの洗濯表示を確認したうえで利用するとよいでしょう。

通常のコースよりも衣類への負担を抑えやすいため、ランニングタイツの伸縮性や生地の状態を保つのにも役立ちます。

洗剤や柔軟剤については、製品によって適したものが異なります。洗濯表示やメーカーの取り扱い方法を確認し、指定されている場合はそれに従ってください。

脱水は短時間にする

洗濯機でランニングタイツを洗った後は、脱水を必要以上に長く行わないようにしましょう。強い力で長時間脱水すると、生地に負担がかかり、伸びや型崩れにつながる可能性があります。

脱水するときは、短時間の設定にして、できるだけ生地への負担を抑えることがポイントです。洗濯機によっては脱水時間を設定できるため、長時間の脱水は避けるとよいでしょう。

脱水が終わったら、洗濯機の中に入れたままにせず、できるだけ早く取り出して干してください。なお、製品の洗濯表示に脱水についての指定がある場合は、その表示に従いましょう。

ランニングタイツを干すときの注意点

ランニングタイツは、洗い方だけでなく干し方にも注意が必要です。濡れた状態のタイツを適切に乾かすことで、生地への負担を抑え、嫌なニオイの発生も防ぎやすくなります。

ここからは、ランニングタイツを干すときに意識したいポイントを紹介します。

直射日光を避けて陰干しする

ランニングタイツを干すときは、直射日光が当たらない場所で陰干しするのがおすすめです。ランニングタイツに使われる素材は、紫外線や熱によって劣化する可能性があります。

特に強い日差しの下で何度も干していると、生地の状態や伸縮性に影響することがあるため、できるだけ日陰を選びましょう。

ベランダなどで干す場合は、直射日光が当たらない場所に干すか、日陰になる時間帯を選ぶとよいでしょう。風通しの良い場所なら乾きやすく、湿った状態が長く続くのも防げます。

なお、製品によって適した干し方は異なるため、洗濯表示で指定されている干し方も確認してください。

乾燥機の使用は洗濯表示を確認する

ランニングタイツを早く乾かしたいときでも、乾燥機を使う前に洗濯表示を確認しましょう。乾燥機の使用が禁止されている製品もあるため、表示を確認せずに使用するのは避けてください。

乾燥機は高温になることがあり、素材によっては熱によって縮みや変形、伸縮性の低下などにつながる可能性があります。

特にポリウレタンなどの伸縮性を持つ素材を使用したランニングタイツは、熱による影響を受ける場合があります。

乾燥機が使用できない場合は、直射日光を避け、風通しの良い場所で自然乾燥させましょう。お気に入りのランニングタイツを長く使うためにも、乾燥方法は製品の洗濯表示に従うことが大切です。

【まとめ】ランニングタイツを長持ちさせるために大切なこと

ランニングタイツを長く使うためには、走った後の洗濯を適切に行うことが大切です。洗濯するときは、まず製品の洗濯表示を確認し、手洗いの場合は生地を強くこすらず優しく洗いましょう。

洗濯機を使用するときは、洗濯ネットを使い、できるだけ衣類への負担が少ない方法で洗うことがポイントです。

また、洗濯後は強くねじって絞ることを避け、直射日光を避けて乾かします。乾燥機を使用する場合も、必ず洗濯表示を確認してください。

ランニングタイツは、洗濯のたびに少しずつ負担がかかります。正しい方法で洗濯し、丁寧に扱うことを習慣にして、お気に入りのランニングタイツをできるだけ長く使いましょう。

ランニングタイツの寿命や長持ちさせる方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。

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