ワークマンの「アスレシューズ ハイバウンス ドリブンソール」を履いてみた

アスレシューズ ハイバウンスドリブンソール ランニングシューズのあれこれ

ワークマンで売っている激安のジョギングシューズ「アスレシューズ ハイバウンス ドリブンソール」を買いました。価格はなんと税込1,900円。貧乏な私にとっては嬉しい価格。

めっちゃ安いので、色違いで2足購入しました(マリブブルーとアッシュグレー)。2足でも3,800円だからね。

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重さ

アスレシューズハイバウンスドリブンソール 重さ

重量は片足(26.5)で305g。ちょっと重めですね。

ソールの中にワークマンオリジナルの「BounceTECH」という高反発素材が前と後ろの部分に使われており、底が厚くソール全体の硬さは普通に感じます。なので、重くなるのは仕様がないですね。でも、あと40gくらいは軽くしてほしかったです。

ちなみに高反発素材は、前と後ろとでは硬さが異なり、後ろの部分は衝撃吸収に優れたBounceTECH、前は反発性の強いBounceTECHが使われています。

履いた感想

アスレシューズハイバウンスドリブンソール

1,900円の割には、クッション性と反発性が高いです。幅はゆったりとしており、3Eくらいありそうですね。4Eはないかな?あるかな?(後から確認したら中敷きに「EEE」と表示されていたので3Eです)。前足部の幅が広めなため、5本の指にゆとりがあります。

つま先が反り上がっているので、いくらか自然と足が前に出る感じはします。反り上がったつま先と反発性による推進力が、ちょっと重いというデメリットをちょこっとカバーしています。

つま先は、足の指が触れた感じだと硬めなので、つま先に余裕がないピッタリのサイズを選んでしまうと、指を痛めることでしょう。まあ、つま先に全く余裕がないランニングシューズを選ぶ方はいないかと思いますが。

履き心地(フィット感)は正直良いとは言えなく、値段相応です。このシューズは、ジョギング程度なら問題なく行うことができるので、興味のある方は試してみてはいかがでしょうか。

ちなみに、アウトソールの減りが少し早いような気がします。気のせいかな?ぬけぬけ病の影響で、たまに足をちょっと擦っているせいかな?それとも、滑りにくい設計をしているからでしょうか。でも、そこそこ長く履けそうな感じはします。

※アウトソールの減りの早さは気のせいではありませんでした。

1足あたり450km以上履いた感想

上記の文章は、買って間もない頃に書きました。ここからは、1足450km以上使用した時の感想を書いていきます。

450km以上履いてソールの状態はどうなっているのかというと、かなり削れました(走っている場所はアスファルトです)。見た感じそろそろ寿命と思うくらい削れていますが、BounceTECHのクッション性はまだ生きています。なので、まだ履けます。

前述した通り、重めという短所を推進性が少しカバーしていますが、このシューズに慣れてくるとやはりちょっと重く感じ、Maxまでスピードを出すのは苦労します。

60%、70%までの力なら問題なく走ることはできますが、それ以上の力だとパフォーマンスを発揮しにくいです。

雨の日は更に重く感じ、推進力は減る感じがするので、ちょっとしんどいです。でも、コスパがとても高く、普通に走ることができるので、現在は4足まで増え、ローテーションを組んで履いています。

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