私の家にあるのは安価なランニングシューズばかりで、「まともなランニングシューズで練習がしたい」ということで、ランニングシューズを買いに「スーパースポーツゼビオ」に行きました。予算はとりあえず1万円です。
やっぱりスポーツ用品専門店に行くと、シューズの種類が豊富で見ていて楽しいです。機能性の高いランニングシューズは1万円以上するが、セール品もいくつかありました。
予算が1万円くらいなので、機能性だけでなく価格も考慮して、ナイキのエアズームペガサス40のワイド(4E)を選びました。
定価が16,500円くらいなのですが、セール品として税込み8,739円で売っていました。カラーはブラックで、中国製です。
では「ナイキ エア ズーム ペガサス 40 エクストラワイド」の特徴や、履いて走った感想などを解説していきます。
ナイキ エア ズーム ペガサス 40 エクストラワイドの特徴
Zoom AirユニットとNike Reactテクノロジーを組み合わせ搭載することで、クッション性を高め、高い反発力を生み出し、接地から蹴り出しにかけて弾むようなエネルギーリターンを可能にしています。
つま先・土踏まず。ヒールへの負担も考慮した設計になっており、フィット感や履き心地などの快適性を高めています。
踵での着地からフォアフット走法まで、安定感のある走りを実現するロード用ランニングシューズとなっています。
弾むような推進性と履き心地により「あらゆるランニングに対応できる」と、この商品は謳っています。
靴紐(シューレース)を通す穴は、紐先を縦に垂直に入れて通すタイプではなく、紐先を横にして通すタイプになっています。
重さ
ナイキのエアズームペガサス40ワイドの重量は、上の写真を見ての通り、片足で約274gです(サイズは26.5cm)。
ちょっと重めだと思う方もいるかと思いますが、ゆっくりのジョギングから、そこそこ速いペースのランまでなら、それほど重さは気になりません。
ナイキ エア ズーム ペガサス 40 エクストラワイドで走った感想・評価
では、アスファルトのロードで走った時の感想を解説していきます。クッショニング・反発性は良く、着地時の衝撃が少なく、前に進みやすいです。
グリップ力も【良】で、安定感のある走りをサポートしてもらうことができ、1km4分台のジョグでも問題ありません。
体重移動がしやすく、接地から地面を押し出す動作までスムーズに行うことができます。
幅(足囲)が4Eでゆったりとしており、履き心地もそれなりに良いので、比較的長い距離を走ってみても、指などが強く圧迫されることはなく快適です。幅(足囲)が広すぎるという方は、厚めの靴下を履いてみると良いでしょう。
ペガサス40エクストラワイドの寿命
ランニングシューズは消耗品であり、寿命があります。では、ペガサス40の寿命はどのくらいなのでしょうか。
走行距離730kmくらいで、つま先辺りに穴が空きましたが、まだまだ使えるので縫い糸で補修しました。
走行距離1,100kmくらいまで使い、ソールの削れは酷くはありませんが、さすがに機能性は大きく低下しているので、もう少し走ったら処分しようと思います。そんなことで、私のペガサス40の寿命は1,100km~1,200kmくらいになります。